成 人 病 健 診 - D O C
・DOCとは、ヒトの成人病健診に当たります。広く浅く検査し、ペットの健康状態を把握しましょう。小型犬では1年がヒトの4年。大型犬では1年がヒトの7年にあたります。ということから、当院では、最低1年に1度の検査(ヒトでの4年に1度)をお奨めしております。DOCで異常が発見されず健康であることにこしたことはありませんが、異常が発見されたとしても一病息災。慢性病の早期発見は健康で長生きの秘訣です。病気は7才あたりから多くなる傾向にあります。7才で一度検査を行い、その際は「健康」と診断された場合、その数値を元にして今後の病気の推移を予想していくことが可能です。つまり8才で再び健診を行った場合、「少なくとも7才の時点では数値は健康値であった」ということが証明されます。

予約などについて
 検査はすべて予約制になります。尿は朝一のもの、便は2〜3日以内のもの1回分をお持ちいただきます。検査当日にとれなかった場合でも検査費用に含まれておりますので、別な日に検査することも可能です。

検査について
 ①お電話もしくは受付で承ります( 03 - 3717 - 3939 )
   絶食等、スタッフの指示に従ってください。
 ②月曜もしくは火曜の9:30から10:30にご来院いただきます。
   ( 予約制のため、あまりお待たせいたしません )
 ③問診をしながら状況を飼い主様と一緒に把握します。
 ④30分ほど検査のため待合でお待ちいただきます。
   *午前中預けて午後にお迎えに来る場合にはお預かり料金がかかります。
 ⑤結果をご説明いたします。後日、書面をご郵送にてお送りいたします。

 日時:月曜 or 火曜 9:30〜10:30位から開始しおよそ1時間強で終了/帰宅となります。



D O C ( 成 人 病 健 診 / 通 常 の チ ェ ッ ク)  


 全身の触診身体検査:皮膚、歯、関節、神経反射テスト
 目の検査 : 視診・眼圧・網膜
 便の直接法:菌のバランス、トリコモナス、ジアルジアの検出
 便の浮遊法:寄生虫の検査
 尿検査:比重、沈渣
 CBC( 貧血をはじめとする血液の検査)
 血液化学検査 ( 肝臓・腎臓・糖尿病の発見など )
 SDMA検査:腎臓機能の障害をより早期に発見します。
 CRP測定:体内の炎症反応をみる方法です。
 エコー検査:癌の発見に有効です。
 レントゲン検査:骨の老化現象、心臓のシルエット、気管、肺の状況をみます。メールで相談する

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